中田哲三
◎一般社団法人UIW(ベトナムでの日本語教育事業と人材育成がメイン)と株式会社UIW Solutions(ベトナム人材の日本への供給がメイン)の二つの会社を用いて、入口(ベトナム)と出口(日本)両方から、人財や労働力が健全に流れるようにするのが、私の務めと考えています。
◎2015年創業以来の実績
- 日本初の外国人介護福祉士養成校への33名(第一期、第二期)の留学送出し
- ベトナムフエ省医療短期大学内に自身が運営する日本語クラス(90人)開設
- フエ市と篠山市のパートナーシップ協定(来年春に向け調整中)サポート
- ベトナム労働省大臣と日本の社会福祉法人の介護事業協力覚書締結サポート
- ベトナム医療系国立大学内に日本式リハビリセンター開設サポート
- 国立老化病院と人材派遣会社による日本式老人ホーム事業サポート
- ハノイの自己啓発セミナー会社とのコラボ事業「日本シルバー人材バンク着手」
- ハノイ大と阪大日本語教育博士による「介護日本語教育プログラム開発着手」
◎現在の教育ネットワークと平均所属学生数:
- ホーチミン(120名)
- フエ(90名)
- ダナン(80名)
- ハノイ(90名)
◎著作:『失郷民』(最優秀小説賞、作品社)『月林船団』(共著、ながらみ書房)
◎UIWの強味は、正面突破型の利害調整のできるメッセンジャーであること
訪問頂きまして、ありがとうございます。
ベトナムと日本の21世紀の架け橋・一般社団法人UIW代表の中田哲三です。
近現代アジア関連のノンフィクションライターをしています。
著書に『失郷民』(作品社)、『月林船団』(ながらみ書房、共著)があります。
簡単に自己紹介をしますと、大学では前衛陶芸に熱中し、卒業後にフランスに渡りました。
帰国後に奈良県でフランス料理店を開き、経営していました。
ある時、東南アジアからの留学生や労働者たちの状況を知ることになりました。
30年前フランスの現地の料理学校に入学していた私にとっては他人事と思えませんでした。
研修店や町村などの地域社会も巻き込んだバックアップ体制が、
言葉の壁や技能習得に大いに役立った経験があり、
日本における現在の状況にも有効ではないかと考え、
一般社団法人UIWを設立しました。
現在は主に外国人看護師・介護士受け入れの制度をつかった、
ホーチミンの現地学校と協力の上でベトナム人留学生の留学・就労支援を行っています。
趣味は映画、文学、建築、現代アートの鑑賞です。宜しくお願いします。